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「生協?コープ?どこが違うの?」

生協とコープ、どこが違うと思いますか?
生協、パルシステム、CO・OP(コープ)などいろいろな呼び方がありますが、ルーツは「生協」にあります。

生協もコープも同じ仲間

生協の正式名称は「生活協同組合」で、別名として「CO・OP(コープ)」と呼ばれています。他にもテレビコマーシャルでもお馴染みの「パルシステム」や「コープネット」「生活クラブ」などがありますが、これらは同じ生協の仲間です。ただし、営利を目的としない協同組織という点では同じですが、名称が違う場合は考え方や方向性・運営方法などもそれぞれ違っています。

生協の成り立ち

生協のはじまりは1884年にさかのぼります。イギリスのマンチェスター市郊外のとある街で、28人の労働者たちが貧しい暮らしのなか、資金を出し合い「自分たちが安心して利用できるお店を作りたい」ということで、約10坪のお店を出で小麦やバターなどわずか5種類の商品の販売からスタートしたのがルーツだと言われています。

日本では、明治12年に初めて生協が設立されて以来、安全で安心な消費生活を確保するため、全国に生協が展開されていきました。「消費生活協同組合法」に基づき設立された組織で、今では全国規模となり、おおよそ500の生協が独自に運営をし、組合員の数も全国に2,000万人を超えるようになりました。

生協は営利を目的としていないため、出資金を出す「組合員」が集まり、地域ごとに組織される各生協が運営をしています。また、生協の特徴として、組合員は利用するだけでなく運営にも参加できる点です。

パルシステムとコープネットグループ

全国に約500ある生協は、互いに独立した法人として運営していますが、その事業内容は多岐に渡り、食材の宅配を中心とする購買生協をはじめとして、医療生協や住宅・共済生協などがあり、「くらしの総合プロデューサー」としての役割を果たしています。

約500ある生協を全部ご紹介することはできませんが、購買生協には店舗型・共同購入型・個人宅配型があります。その中から「パルシステム」と「コープネットグループ」について簡単にご紹介しましょう。

パルシステムは、関東を中心に1都8県にある10生協から構成されています。組合員は宅配事業で約100万世帯、全体では約120万世帯になります。1977年に「首都圏生活協同組合事業連絡会議」としてスタートし、他の生協に先駆けて「個人宅配」事業を確立したのがパルシステムになります。

コープネットグループは、関東を中心に1都7県に組織され、宅配事業「コープデリ」以外にもエリア全体で約200の店舗を運営しています。組合員はパルシステムと同じく、宅配事業で約100万世帯となります。

ちなみに「CO・OP」とは、英語の協同組合「co-operative union」の略です。